ブキットサリ茶園

ブキットサリ茶園は、インドネシア・ジャワ島にあり、インドネシアで最初にJAS認定をはじめとするオーガニック認定を取得した茶園として知られます。

 

立地

ジャワ島、西ジャワ州、チアンジュール、標高1150m~1350mに位置する茶園です。年間半分が雨で、朝夕の寒暖差が大きいことから紅茶栽培に適しています。

 

歴史

1920年、一帯がオランダの植民地だった頃にオランダ人によって設立。その後、政府によって国営化され、2004年から現オーナーが運営しています。オーナー変更後、オーガニック栽培の取り組みによって、JASオーガニックを含め、各国のオーガニック認証を得ています。

 

紅茶の特徴

アッサム種と中国種をオーガニックで栽培し、それぞれをシングルオリジンティーとして出荷しているため、異なるタイプの風味が楽しめます。どちらも紅茶もすっきりめで飲みやすいのが特徴です。

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