カラパニ茶園

カラパニ茶園は、ネパール東部、パンチタールの標高の高い地で、力強く複雑な紅茶をつくる新しいTea factoryです。

 

立地

ネパール東部、パンチタール州にて標高1800m~2100m(※1)、美しい風景の斜面に位置します。工場近くには小さな暗い水面の湖があり、黒い水を意味するカラパニという名はこの湖から取られています。暖かく湿った気候とヒマラヤの山の空気がこの茶葉の味に影響を与えています。クンバカルナやカンチェンジュンガなどの山脈を楽しむことがえきる自然に恵まれた地です。

 

歴史

20年以上の製茶経験をもつ生産者によって、2021年に近代的な設備をもつ小規模な製茶工場がつくられました。茶葉自体は地元の農家から調達されています。割合としてクローナル種が多く栽培されています。(※2)

 

紅茶の特徴

製茶師によって丁寧につくられた紅茶は葉の形をとどめた美しい茶葉の紅茶が多く、渋みは控えめながら、ボディが程よくしっかりした複雑な風味の紅茶がつくられます。

 

注釈

※1:紅茶の性質において栽培地の標高は重要な要素であり、一般的に標高が高いほど独特の味や香りが生まれます。一方、標高が低くなると、一般的には大味な紅茶になります。

※2:選抜した品種の茶樹を挿し木で増やしたものをクローナル種といいます。挿し木は遺伝的に完全なクローンが得られるため、均一な品質の茶葉を生産しやすくなります。

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