果物(フルーツ)に合う紅茶は?果物のタイプや種類ごとに紹介

果物(フルーツ)を食べるとき、お供にふさわしい紅茶はどんな紅茶でしょうか?

 

食べ物や飲み物との組み合わせをフードペアリングと言います。ここでは、果物全般に合う紅茶や、特定の果物に合う紅茶を紹介します。

 

果物そのものを食べるときだけでなく、果物メインのスイーツと紅茶を合わせるときの参考にしていただければ幸いです。

 

果物全般:ニルギリストレート

ニルギリは、上質なものは花や果物に通じる香りを持つ癖のない紅茶です。果物全般、特に柑橘類と香りの相性がよく、多少の渋みも果物の甘さを引き立てます。

 

いちご:キャンディ、アールグレイ(どちらもストレート)

キャンディは、香りも味わいもマイルドでクセのない紅茶です。クセがないのでいちごの香りや甘酸っぱさを優しく包み込みます。

 

アールグレイは、それ自体の香りはベルガモットと呼ばれる柑橘の香りですが、いちごの香りや甘酸っぱさともなかなか相性がいいです。

 

オレンジ:ディンブラ、アールグレイ(どちらもストレート)

ディンブラは、芳醇な香味、適度な渋みとコクを持つ紅茶です。オレンジなど柑橘類は紅茶との相性がいいですが、ディンブラは香りも味わいも紅茶らしい紅茶なので、オレンジとの組み合わせが映えます。

 

アールグレイは、同じ柑橘類の香りのため、オレンジと特に相性がいいです。

 

ぶどう:ケニアストレート

ケニアはビスケットに似た甘く穏やかな香味と、程よいコクをもつ紅茶です。皮ごとのぶどうの渋みや香りに適度なコクが合います。

 

マスカット:ダージリンセカンドフラッシュストレート

ダージリンセカンドフラッシュは、華やかな香り(上質なものはマスカテルフレーバーと呼ばれるマスカットに似た香り)とこころよい渋みをもつ紅茶です。

 

香りが似ているので、マスカットの香り高さととても相性がいいです。マスカットは渋みがなくとても甘いものが多いですが、ダージリンセカンドフラッシュの渋みがちょうどよく甘みを中和してくれるので、マスカットをいくらでもおいしく食べられます。

 

特に、シャインマスカットとの組み合わせはぜひ試していただきたいです。

 

メロン:キャンディ、アールグレイ(どちらもストレート)

キャンディは先ほど説明した通りの特徴の紅茶ですが、メロンのこってり甘い香りや味わいとも相性がいいです。

 

アールグレイの爽やかさは、メロンの濃厚な甘さを引き立てます。ベルガモットの香りとメロンの香りの相性も悪くありません。

 

りんご:キャンディ、ディンブラ

りんごの、懐かしさを覚えるような甘い香りに、癖のない紅茶であるキャンディや、紅茶らしい紅茶であるディンブラはとても良く合います。

 

バナナ:アッサムミルクティー

アッサムは、栗やさつまいもに似た甘い香りとふくよかなコクが特徴の紅茶です。濃厚な味わいのバナナと合わせるなら、断然ミルクティーをおすすめします。

 

バナナの甘い香りとアッサムの甘い香り、ミルクのまろやかさが絶妙にマッチします。バナナと紅茶を交互に口に運んでもいいですが、アッサムミルクティーならバナナのスライスを上にトッピングしてもおいしくいただけます。

 

その他、あっさりして香りが強い果物全般に合わせる紅茶としてはヌワラエリヤストレートもおすすめです。ヌワラエリヤは草原を思わせる香りや、花や果物に通じる香り高さと、煎茶に似た渋みが特徴の紅茶です。

 

ヌワラエリヤは、果物と合わせると、果物に合いつつもさらに華やかな香りを付与してくれます。渋みも果物の甘さと組み合わせるにはちょうどいいです。

 

また、いちご、ラズベリー、フランボワーズなどベリー系と合わせるなら、ベリー系の香りと相性が良いだけでなく、ベリー系に負けないくらい香り高いローズブレンド紅茶もおすすめです。

 

まとめ

果物に合う紅茶を様々に紹介しました。ここで挙げた紅茶は、青果や果物メインのスイーツだけでなく、ドライフルーツやフルーツチップスにも合います。

 

ドライフルーツは果物の旬でないときもおいしくいただけるので、いつでも紅茶と合わせられます。季節を問わず、紅茶と果物の組み合わせを楽しんでください。