ティルライ茶園

スリランカで古くからある茶園です。 

 

立地

スリランカ中央高地のやや南よりに位置します。標高は1371~1828m(※1)、面積は159ヘクタールです。

この土地は風光明媚な旅行先としても人気を博しています。

 

歴史

スリランカの茶園の中でも早めの1889年に設立しました。2019年現在、ディンブラ地区に数多く名園を持つケラニバレープランテーションが所有しています。

 

紅茶の特徴

ミディアムグロウンティー寄りのハイグロウンティー(※2)です。癖がなくオーソドックスな味わいの紅茶で、ストレートでもミルクを加えてもおいしく飲めます。

この茶園に限らずセイロンティー全体の特徴ですが、主にアッサム種(※3)が栽培されています。

 

注釈

※1:紅茶は栽培される標高によって香りや味わいが大きく異なります。一般的に、標高が高いほど香りが強くなり繊細な味わいの紅茶になります。
※2:スリランカのセイロンティーはハイグロウンティー(1300m以上)・ミディアムグロウンティー(1300~670m)・ローグロウンティー(670m以下)に分類されることが多いです。
※3::茶樹は大きく分けてアッサム種と中国種があります。この2つを交配したものをハイブリッド種といい、ハイブリッドの中でもアッサム種の形質が強く出ているものをアッサム交配種、中国種の形質が強く出ているものを中国交配種と呼びます。
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