カングラ(インド)
カングラはインド北部、西ヒマラヤ・ダウラダー山脈南斜面の標高約900〜1400mの山岳地帯にある紅茶産地です。1849年頃に中国種の茶樹が植えられた、歴史がある産地ですが、流通量が少なく、日本ではあまり知られていません。近年はEUでも香り高い山岳紅茶としてあらためて評価が高まっています。
紅茶の特徴は、冷涼な地らしい繊細さがあり、香りがよく、果実味のニュアンスがあります。特にファーストフラッシュ(春摘み)の評価が高く、風味がダージリンに近いとも言われますが、比較すると、香りはやや穏やかで、独特の果実のような甘いニュアンスを持ち、味わいには厚みがあると言われています。
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