インバネス茶園
インバネス茶園は国際的な認定をいくつも持ち、高品質なオーソドックスティーをつくるヌワラエリヤの茶園です。
立地
セイロンのハイグロウン(※)であるインバネス茶園は、ヌワラエリヤの山脈の中心に位置し、海抜 1,900メートルのスリランカで最も高い茶園と言われます。
歴史
1880年に設立。ヘイリーズプランテーショングループの子会社、ケラニ バレープランテーション (KVPL)が運営しています。工場はHACCP (スリランカ) および ISO 22000:2005 (スイス) の認定を受け、茶園は Global GAP 認定を受けているます。KVPLはインバネス茶園のほか、マハガストッテ茶園など数多くの名園が属しています。
紅茶の特徴
発酵が浅めで青々しさが一般的なヌワラエリヤの紅茶の中では、やや赤みがかったすい色の紅茶をつくります。絶妙な発酵具合でつくられる紅茶は爽やかさに加えて、フルーティーな味わいを持ちます。
注釈
※紅茶は栽培される標高によって香りや味わいが大きく異なり、特にスリランカのセイロンティーはハイグロウンティー(1300m以上)・ミディアムグロウンティー(1300~670m)・ローグロウンティー(670m以下)に分類されることが多いです。一般的に、標高が高いほど香りが強くなり繊細な味わいの紅茶になります。標高が低いとコクがありふくよかな味わいになりやすいです。
ヌワラエリヤ インバネス茶園 (BOP1) 2024年春摘み
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