ニルリッチ茶園
スリランカ南部ベンガムワ、ルフナに位置するニルリッチ茶園(ニルリッチ・ティーファクトリー)は、深いコクと甘みのあるローグロウンティー(※1)をつくる茶園で、その茶葉はコロンボオークションでも高値で取引されています。
立地
スリランカ南部から内陸側に入った丘陵地帯に位置する、一年を通じて高温多湿な場所です。海抜200~300m前後で、この地域ならではの低標高、高温多湿、豊富な雨が濃く暗い水色と厚みのある味わいを生みだしています。
歴史
2011年設立のNilgiri Plantation傘下の工場付き茶園で、2021年をはじめ、複数回、ローグロウン部門でのオークション価格レコードを記録しており、品質の高さが評価されています。※インドの産地ニルギリとは直接関係がありません。
紅茶の特徴
量産しやすいCTCタイプ主体ではなく、リーフ紅茶を丁寧につくる傾向が感じられる茶園。市場に多く出回るルフナ紅茶のイメージである「強い渋み、スモーキー」よりも、厚みはあるが、「渋すぎず、甘さやまろやかさのある」印象の紅茶で、黒糖のような甘さやとろりとした口当たりが特徴です。
注釈
※1:紅茶は栽培される標高によって香りや味わいが大きく異なり、特にスリランカのセイロンティーはハイグロウンティー(1300m以上)・ミディアムグロウンティー(1300~670m)・ローグロウンティー(670m以下)に分類されることが多いです。一般的に、標高が高いほど香りが強くなり繊細な味わいの紅茶になります。標高が低いとコクがありふくよかな味わいになりやすいです。
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