アリヤターラ茶園
アリヤターラ(アリヤ・タラ)茶園はネパール・イラム、シュリー・アントゥに位置する、近年拡大中の茶園です。
立地
ネパールのシュリー・アントゥは、ダージリンのあるインド・西ベンガル州との国境に接しており、豊かな自然資源も魅力のひとつです。標高は1800~2000メートル。涼しく風通しの良い気候に恵まれています。
歴史
アリヤタラ茶園の前身となる茶園は、1975年に開園。開園当初は製茶工場がなかったため、栽培された茶葉はダージリンの茶園に売られており、その後、1983年頃からネパール国内にも製茶工場が増え始めたタイミングで、国内の工場に茶葉を販売するようになりました。2000年、自社の製茶工場を設立。
経営者の交代などを経て、2010年には創業者の息子が茶園を刷新。新しい技術と設備の導入によって、生産量は大きく拡大。2018年には、デンマークの農業包括プロジェクトの支援を受け、スペシャリティティー製造のための機器が導入されました。
紅茶の特徴
収穫時期で風味が大きく変わるのが特徴。夏摘みのスペシャリティティーは、花のような繊細な香り(フローラル)や柑橘系の香りが特徴です。
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