マンジュシュリー茶園

アッサム北部シブサーガル地区にある評価の高い茶園で、オーソドックスタイプの紅茶からCTCタイプの紅茶までつくられます。


立地

世界最大の茶産地の1つインド・アッサム州のシブサーガル地区、歴史的な都市ソナリの近く、片側をタウコック川、反対側を森林保護区に囲まれ、手付かずの自然が美しい地域で約403ヘクタールの広さを持ちます。

標高600mと、平均50m程度のアッサムの茶園の標高の中では高い場所にあります。
降水量が多くモンスーンの時期には1日あたり250~300mmの雨が降り、一方、日中の気温は約40℃まで上昇します。

歴史

1967 年に設立されました。マンジュシュリー工場は建築美と絵のように美しい景色で有名です。伝統的な紅茶生産を再導入したことでも高く評価されています。

紅茶の特徴

独特な熱帯気候が、モルティ―さを感じる紅茶を作り出します。
オーソドックス製法では、キャラメルのような香り、なめらかな口当たりの紅茶がつくられます。
細かく砕かれ丸められたCTCタイプの紅茶も品質が良く、茶園名を出して出荷しています。
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