アルズウォータ茶園
「アルズウォータ(Ullswater)」は、スリランカ・サバラガムワ州にあるハルゴーラ茶園(Halgolla Estate)系の茶園区画であり、また流通上の名称(=ガーデンマーク(※1))として知られています。
立地
茶園はスリランカ南西部、サバラガムワ州ケーガッラ県ヤティヤントタ周辺、標高約200〜1,000mに広がる山あいに位置します。周辺には滝や河川につながる水源地帯が広がり、湿潤で緑の多い環境の中で茶づくりが行われています。
歴史
ハルゴーラ茶園は、19世紀末から続く歴史ある茶園です。
近年は、土壌や生物多様性、水環境の保全を重視する再生型農業にも取り組み、2024年にregenagri認証(※2)を取得した茶園としても知られています。
紅茶の特徴
低地〜中腹の茶園らしいしっかりとしたコクと、やわらかな飲み口が特徴です。
赤みを帯びた美しい水色、穏やかな甘み、ほどよい厚みがあり、ミルクティーにもストレートにも向くバランスのよい紅茶です。
注釈
(※1)ガーデンマークは、茶葉がオークションや流通上で使われる出荷名のようなもので、製茶工場や茶園由来を示す名称です。必ずしも独立した茶園名と完全に一致するわけではなく、ひとつの茶園・工場が複数のマークを持つ場合もあります。
(※2)regenagri認証は、土壌・生物多様性・水環境・炭素貯留など、農地の自然環境をよりよい状態へ回復・再生させる農業への取り組みを評価する国際認証です。
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